NHKの恐竜超世界2で登場した最近見つかった恐竜、マイプ。爪も長くて大きな体をしていました。そんな強そうな恐竜のマイプを徹底解説していきます!
最強恐竜説!?
マイプの特徴といえば30㎝にもなるかき爪です。俊敏でスマートな体にそんなかき爪を持っていると明らかに強そうですね。そして研究者の中では賢いと言われています。
ゴンドワナで見つかったマイプではカルノタウルスやプエルタサウルスが生息していた中で長い爪でを使って狩りを行っていたとされていました。
ゴンドワナは初めはあまり調べられておらず最近研究が始まった異形の恐竜がいることで知られている場所で、ドレッドノータスは巨大な体を持つ竜脚類で、カルノタウルスは頭に角を持っていた恐竜です。
巨大な恐竜やマイプのライバルとされるカルノタウルスに立ち向かうべく、強い体に進化しました。
この体は生息地が違うため正確には比べられませんが、もしかしたら発見されてすぐにティラノサウルスを超える最強の恐竜説が筆頭しました。
NHKの恐竜超世界ではマイプは”スカイ”、プエルタサウルスは”ビック”と名づけられ、恐竜のお話が描かれています。是非ご覧になって下さい。下では1分のまとめ解説のリンクを貼っておきますので、ぱっと見られますよ。
マイプはなぜ俊敏に体が大きい割に動けるのでしょうか。理由は骨にありました。
骨の中がスカスカに空いていたのです。なので、恐竜超世界でも華麗なジャンプができていたのです。
水中で動くために骨の密度が大きいスピノサウルスとは大違いですね。
ちなみにこんなスカスカな骨になっているのはメガラプトル類の特徴です。
↑プエルタサウルスに立ち向かうマイプです。
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