本当はもう少し長生きしていた!?恐竜の絶滅について解説!

恐竜の絶滅は、隕石衝突により大量絶滅したと言われていましたが、

なんと、その後も生き残った可能性があるかもしれないのです!

その証拠や理論をわかりやすく解説してきます。

 

目次

隕石衝突ってどこでいつ起きたの?またその影響は?

恐竜の絶滅原因で有力とされる隕石衝突は、どこでおきたのでしょうか。そしていつ起きたのでしょうか。

メキシコのユカタン半島

隕石衝突はメキシコのユカタン半島で発見されました。

そこのクレーターの名前はチクシュルーブ・クレーターです。

地球に降ってきた理由は小惑星のぶつかり合いにより軌道が地球になってしまったためです。

 

約6600万年前

隕石衝突は6600万年前に起きました。

白亜紀というティラノサウルスやトリケラトプスなどが生息していた時代の最後です。

影響は?

隕石衝突が起きた後、隕石による火災などで植物の約75%が絶滅しました。

大気には噴霧や粉塵が充満し、衝撃で吹き飛ばされた物質の断片が炎を上げながら降り注いで山火事が発生しました。

また隕石衝突による約1.6km級の津波が恐竜たちを襲いました。

 

隕石衝突後の世界

隕石衝突後の世界はどう考えられているのでしょうか。

 

哺乳類が世界を支配!?

恐竜絶滅後の哺乳類の体型は比較的小さく単純でネズミのようでした。

哺乳類の生物は様々な種類がいても似たような大きさで似たような姿をしていました。

つまり哺乳類の生物たちが似ているということは進化の可能性を大きく秘めていました。

そして、恐竜絶滅後、絶滅しなかった哺乳類は今のヒトまで進化をとげ、進化し続けたのです。

 

本当は絶滅しなかった恐竜たちがいた!?

恐竜は隕石衝突後、何年も生き延びた可能性があると言われてきています。

恐竜の隕石衝突後、山火事や津波の影響をあまり受けなかった大陸、ゴンドワナ大陸が最近研究され始めています。

そこでは新種のマイプや、プエルタサウルスなどの恐竜が発見されています。

マイプの解説はこのリンクでしていますので是非ご覧ください。

 

今でも生きている恐竜

恐竜は実は今でも生きています。

恐竜の分類は実は鳥類の仲間です。

つまり、今の生きている鳩やカラスは恐竜と言ってもおかしくないのです。

 

恐竜人間!?

もし隕石が衝突しなかったら恐竜はどのような進化を遂げたのでしょうか。

実は恐竜人間という人間の生態に進化したのかもしれません。

知的生命体として人間のような姿に進化した場合を想像したものです。

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この記事を書いた人

中学生の恐竜好き。
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